実験の目的
「理科といえば?」という問いへの答えは色々考えられるかと思います。
『生き物』『DNA』『ミトコンドリア』『ばね』『光・音』『周期表』『天体』……
挙げたのは主に科目の単元ですが、それ以外に理科特有のものがありますね。
『実験』
他の教科にもグループワークや実習などがありますが、実験はほぼ理科特有だと言えるでしょう。
企業や大学などで行われる実験もありますが、ここでは学校の授業で実施される実験の話をします。
そんな授業における実験ですが、「授業をする側(先生)」と「授業を受ける側(生徒)」はそれぞれどんな“目的”をもって実験をするでしょうか。
もちろん教科書や先生の実験プリントには『目的:~』といった形で書かれていることが多いです。
ただ、その書かれている“目的”は一部であり、実験には色んな“目的”が込められていたり、込めることができるのです。
その“目的”を明らかにして行うのか、明らかにせず行うのかは科目・授業進行・学年・生徒次第だったりします。
かといって込めすぎても、実験自体がうまく進行できなかったり本末転倒となってしまったりする恐れがあります。
理科事象を学ぶ上では先生にとっても生徒にとっても欠かせない実験ですが、扱いが難しいものなんですよね……
『理科実験について』、よければ下記の内容も参考にして下さい↓↓
https://docs.google.com/document/d/1XvgaI4lvP6v-vSjVZor1kqGuOGzkBL5q_ICzQR0CBug/edit?usp=sharing
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