公欠 と 出席停止
大和高田の塾「学習教室すとく」です。
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さて、本日は『公欠 と 出席停止』についてのお話です。
公欠 と 出席停止
年内最後の投稿となります。
本日(12/27)より当教室は年末年始の閉室期間に入りました。
そんな「お休み」に関連して、『公欠』と『出席停止』の成績上の違いを書こうかと。
この冬場の時期はインフルエンザや新型コロナウイルスなどで『出席停止』が増えます。
また、時期に関係なく、部活動の大会などで『公欠』となることもありますね。
どちらも「欠席とはならない」わけですが、通常の欠席とは成績処理上で大きく異なります。
「欠席とならない」≠「出席」ではないのです。
この違いなのですが、ほとんど休みなく学校に通えている場合は問題となることはありません。
若干休みがちで、欠席数が出席すべき日数(時間数)の1/3を超えそうな人はこの違いが重要になってきます。
というのも、『公欠』や『出席停止』の場合は出席扱いとなるわけではなく、そもそも出席すべき日数から該当する日が差し引かれます。
例えば週2回の授業だと年間の授業回数はだいたい54回くらいになります。
この1/3である18回以上欠席すると、単位が認められなかったり補習が必要になったりします。
(補習の有無は学校によって異なります)
このときに部活動やインフルエンザなどで『公欠』・『出席停止』があるとどうなるか。
先ほどの年間54回の授業のうち、計6日間インフルエンザなどで『出席停止』だったとします。
そうするとその生徒が出席すべき日数は 54-6=48回 となります。
ということは、1/3の数字も 18回 ⇒ 16回 となります。
つまり、出席停止や公欠以外の欠席がない場合は17回の欠席までは単位認定されていたのが、
出席停止が6回あると、16回の欠席で単位が認定されなくなるわけです。
(出席停止した6回自体はカウントされず)
いま行っている学校で、後日インフルエンザだったことが分かった生徒がいました。
ただ、彼は出席停止とされている期間のうち、1日は授業に出ていました。(おそらく授業は午前中で、午後から早退した など)
先ほどの話があったので、担任に
「この日は授業に出ているのですが、出席停止として扱うかどうかの確認をお願いします。出席すべき日数に関わってくるので」
と伝えました。
そして返答がないまま、出席停止扱いとなっていました。(修正されてました)
まぁ、それほど欠席の多い生徒ではないので影響はほとんどないんですけど…ないんですけど、ね。
一言言ってくれよ……(ボソ)
大和高田の塾「学習教室すとく」
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