提出物　～その後～

 

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さて、本日は『提出物　～その後～』についてのお話です。

 

提出物　～その後～

 

先週の投稿で提出物について書きました。(先週の投稿)

 

 

なぜ提出物という課題を出すのか。

 

 

生徒側から見たその意味合いと教員側から見たその意味合いについて話したわけですが、

 

 

現実的な話をすると、最後には「成績に関わるものだから出してね」と言うこと・言われることが多いかと思います。

 

 

そう、提出物は成績に入るのです。

 

 

ここで教員側の体感的な印象を話すと、提出物を出すことで悪かったテストの点数をカバーしたり・より上の成績を目指せたりできると思っている生徒が一定数いるように感じられます。

 

 

つまり、“ボーナス”です。

 

 

はっきり言います。違う。

 

 

出せばボーナスが入るのではなく、出さないとペナルティ（減点）されるのです。

 

 

８０点の答案は８０点の積み重ねではなく２０点失っている、というテストに対する考え方について以前話したかもしれません。

（※ブログでは書いていなかったようなので、別で書いたもので近い話のリンクを貼っておきます ⇒ コチラ）

 

 

提出物もまさにそうです。

 

 

本来、普通に提出物を出していれば満点もらえるんです。

 

 

それが提出しないことによって減点されていくのです。

 

 

観点別という評価方法では、いかに提出物や授業内での評価を満点近くに保つかといったことが全体の成績に大きく影響してきます。

 

 

それをもっと意識すべきじゃないのかな……と、思います。

 

 

 

 

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